天気 曇り
「東山」方面行きの「20路」バス停を探す。駅を降りて、右手の方へ歩くとバス停がある。
20路
東山行きは即座に見つかった。バスの乗客は鈴なりの満員。
車掌に「紫金庵」と書いた紙を見せ、確認を取る。
乗車券は乗ってすぐ、行き先を言って購入する。金額はわずか3元。東山までは約1時間40分の長丁場。
途中、町中では降りたり、乗ったりで、我々は吊革を必死に握る。
田園風景になってからは、やつと木の椅子に座れる。バスはオンボロだが、猛スピードで突っ走るので
乗り心地は最高!!
(2)観光地--Suzhou
終点の東山鎮でバスを降りる。バス停から、村の中を大湖の方へ歩いて約15分、「席家花園」へ到着。
食品工場の昼食時間らしく、工場から吐き出される人々すれちがう。沿道には銀杏、梅、桐。
席家花園の石橋 drawned by Eizo Ogawa
ここは「太湖」のほんの端っこ。まだまだ太湖を見たという実感はない。
しかし、石橋の向こうの緑色は本物だ。
振り返ると、山手には大きなホテルがあり、湖縁にはマンション風の建物が建築中で、
リゾート地を目指している模様。
(3)晩餐
帰りも、バスでガタゴト走るが、蘇州の観現街で途中下車する。
観現街は蘇州の駅前より、ずっと都会的。日本の中小都市と比較してもひけを取らない。金を扱う店が多い
のが目を引く。蘇州での工業発展が予想される。
晩餐
冷盤
蒸した小えび
お勧め料理--若鳥の丸焼き
ヤキソバ
ビール Budwiser
晩餐後はタクシーで蘇州駅へ。 タクシー代 12元。
(4)蘇州から上海へ
軟座といっても、皆と同じ。広い待合室で椅子に座って待つ。帰りは、4人がけの椅子。
コーヒは無料と思いきや、有料。お湯をもらって、持参した自分のお茶で飲むのが良い。
列車はやはり定刻通り。
無事、ホテルへ戻る。
参照 www
cf. Chaina Window----Suzhou Window
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