古事記から引用
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綏靖 神武+事代主大神の女?
安寧 スイゼイ+事代主大神の女
威徳 安寧 +事代主大神の孫 全て事代主神 --出雲と混交?
考昭 このあたりからは事代主神はきえる---
--「和邇臣」始祖 登場 -天足彦国押人命 -
大和への展開
考安 母は?尾張連 遠祖 オオキツヨソの妹
考霊 母? 「ワニ臣」系 ----このころ モモソヒメ命登場
また吉備臣始祖 稚武彦命
考元 母は磯城県主大目の娘
皇后は?
穂積臣関係 ウツシコメ命 ------開化を生む
イカガシコメ命(物部遠祖 オオヘソキの女)--??-
安倍臣、---建沼河別命を祖
カシワで臣、 上の弟を祖
、阿閉臣---伊賀
狭狭城山君(近江蒲生)
筑紫国造、
越国造、
伊賀臣、
彦太忍信命 ---武内宿禰の祖父!!!
開化 - 母はウツクシコメ命 (穂積臣 遠祖 ウツクシコヲ命の妹)
イカガシコメ命?
丹波
和邇臣
このときの「倭直」とは「やまとのアタイ」 ーー「直」は「海の民」
このあたりは日本書紀の神武から引用すると
椎根津彦 倭直部の始祖−−海士 、、珍彦といい。国神、、。神武を迎えに海導物−−
速吸之門??はどこか?−−豊予海峡?? に倭直部の始祖、、すなわち、伊予から倭に通じるか?ここは卑弥呼集団が筑紫から大和への東遷ルート。
ちょうど、東渡海倭種のところ
宇佐−筑紫岡水門−安芸−吉備−難波
東進。 この時に吉備には3年も滞在、吉備勢力は神武に融和か?
神武が勝利したあと、神武2年 珍彦は論功で「倭国造」となる。−−この時の倭は「ヤマト」
豊予海峡あたりにいた海士が倭(ヤマト)の国造となる。海士から内陸へ!!
元来、海の象徴の「倭」が、内陸へ展開できる機会!! この過程で倭直は吉備経由で倭に入っている。
崇神の時代に倭直の祖、長尾市は倭大国魂を祭ることになる。倭というには「海の民」、これに対して「邪馬台国」は陸の民
天照大神と倭大国魂 を一緒に祭ることをやめて
天照大神を豊鍬入姫命に、
倭大国魂神を祭るが、淳名城入姫髪落ちて祭れず。
ここで狗邪系と 加羅系が分断されていく過程を表している。
天照大神 天孫降臨 加羅系の守護神
倭大国魂− 倭 すなわち狗邪系の守護神
この災難は一体どこからくるのか?萬の神を集めて問うところ、
大物主神の登場?
神のお告げは?
三輪君の始祖で大物主神の子、大田田根子が「大物主大神、」を祭り、
倭直の祖、市磯長尾市は-倭大国魂を祭る主とすることでようやく
国内疫病なくなり五穀豊穣、百姓ににぎあう。
天照大神 天孫降臨 加羅系の守護神
結果的には
倭大国魂と大物主神は共存する形で解決 −−
ここで、大物主神は倭トト日百襲姫と結婚する。
母は倭国香媛−その子の中に吉備臣の始祖が出てくる。
神と在地の娘との結婚であるが、箸に陰をついて亡くなるという悲劇。
ここに箸墓を作る。大坂山の石を運んで
豊城命は東国へ☆上毛野君、下毛野君--の始祖 すでにこのころから東国へ
狗邪系
☆出雲神宝を取り上げる (古事記にはない) 出雲平定
任那国 ソナカシチを派遣、朝貢
任那は筑紫を去ること二千余里、北海をへだてて新羅(鶏林)の西南にあり、
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狗j邪系
加羅系
垂仁になると、加羅系の先兵が現れる。
☆任那ソナカシチ 帰国 このとき持たせた土産を新羅が奪う、これが二国の恨みの始まりという。このときの任那は本来の任那である。洛東江河口の金海
一方、 オオカラ国--ツヌガアラシトの話しも出てくる。
これは洛東江上流「大伽耶」 −−これは物部連誕生の伏線。大加耶、すなわち洛東江上流の加羅国ことだ。
今でいう伝垂仁稜古墳は、大和西北部、のちの新羅勢力の地盤、西の京にある。 このころの新羅勢力はまだ辰韓時代、、卑弥呼集団と同系統!!
☆新羅王子アメノヒホコ 来帰 −−−
この頃の新羅は大和へ入った狗邪系と同系 狗邪系新羅のことである。
すなわち鮮卑系で、 鮮卑系のたてた倭国へ帰化したことを意味する。
出石神社 但馬 神物 −−地盤は但馬
古事記では「応神」のところでアメノヒホコが登場する。
天照大神が伊勢に鎮座 →
ここで、
住吉大社
伊勢神宮
とかは菊の紋ではない。すなわち、日本国ではなく、倭国の成り立ちと関係。 住吉、伊勢とも海洋と関係深く、神社は海岸に
倭大国魂と関係する神社はあるのか?
住吉大社系−先住の(倭+呉) 列島への先住組で半島へは展開せずの集団
熊野速玉大社、三島大社、住吉大社、多賀大社。−−関係するのはイザナキ、イザナミの時代−
伊勢神宮系−先住の(倭+呉)系だが、半島へ漂流していった集団。 賀洛国だ、、。
後代、半島から渡海、いわゆる天孫降臨組である。 −−天照大御神の時代
この集団は伊都国へ移住したが、同時に伊勢にも海路ができている。天照はいつ列島にきたか定かではないが、天照の最初の天孫降臨の地は「伊勢」
この3個は同じ根元
半島北上 −−賀洛
九州定住 −−伊都
黒潮本流−−−−伊勢
天照 −−半島で日神が変質してくるが、、
日神−− 元来、日神、、日神の最初の定着地!! 伊勢から半島へ出て行く。賀洛、伊都と関係して半島へ。
加羅国から倭への移住の予感
☆倭直の祖 「長尾市」
出雲 野見宿禰と当麻クエハヤとの相撲( → 出雲系が大和進出の始め)
☆出雲の神宝 物部十千根 出雲の神宝を検校、分明
☆ハニワの誕生 今後、生人を埋めず、出雲から土師連 野見宿禰は土師の始祖
これからは生人を埋めず。。
このあたり、大加耶 −−半島で北からの高麗の影響も受けて、加耶は変質していく。加羅国の誕生
海路は出雲経由で丹後、、近江へと入るコース。 倭で言えば、北西部に相当する。この時代になると、日本海コース。 加耶は出雲を手に入れる!!!
さらに、物部が出雲勢力をも配下に治める。物部は「連」であるから、半島系!!
半島の大加耶
☆石上神宮 イニシキ命神宝 を物部十千根大連に授ける。 −−
大加耶の流れ、、。
☆アメノヒホコ伝承の物語 但馬にあるアメノヒホコの持ってきた神宝を
出石の小刀 あえて求めず。 この小刀は淡路に転
☆但馬--田道間守の常世国へ 垂仁なくなる前に帰れず。
加耶の最後は?
狗邪系
加耶 邪馬台国の流れをくむ
筑紫君磐井 継体期 物部アラカヒによって殲滅される。
竹内、平群、蘇我ーー連合軍で「物部」を殲滅、また加羅系の崇峻天皇を 暗殺して倭国の統一を計る。だが、コムナリ加耶や新羅加耶の反撃で
蘇我蝦夷は暗殺され、最後は壬申の乱で終わる。−−倭国の終焉
加羅系
大加耶
物部連 蘇我馬子、聖徳太子連合軍により殲滅される。さらに同系の 崇峻天皇も暗殺。 後代、復活する 新羅系に服従する形で、、